大野木荘さんに行ってきました。
2024年 09月 12日

奥静は梅ヶ島のコンヤ温泉『大野木荘』さんに宿泊するのが目的です。
お出かけは、まず宿を決めてから! ですから。

このお湯がね、すんごいトロトロでまるで化粧液か?美容液か?と言うほど良くて、ずっと浸かっていたい気持ちになりました。

この食事がネットでかなり高評価を得ていてね、楽しみにしていたんです。
お魚もお肉もお野菜も新鮮な地のもの。

日本では、わさび栽培の発祥地と言われる葵区有東木のわさび。
しっかり鼻にツーンと抜けるけどまろやかでおいしい。
お刺身にお肉にじゃんじゃんすりおろしていただきました。

真ん中の丸いのはいちじくなんです。
熱々で甘くて美味しかったなぁ。
付け合わせに出されたお塩にも料理人の拘りがあり、焼肉、天ぷら、それから多分焼き魚も、全部産地が違うお塩でした。
こういうのたまらないですよね♡
私も拘り強いですからw

元々日本酒や焼酎等お酒の種類が多いお宿で、夫のニヤニヤが止まらなかったのですが、私が飲んでみたかったお酒があって、テンション爆上がりです。
しかも宿主のお酒の知識が豊富で、場は大盛り上がり。楽しかったなぁ。
まずは、2024年ものを頂きました。

さぁ、食事の後も温泉です。
このお宿には花の湯・鳥の湯・風の湯・月の湯という名の、4つの趣向をこらした貸切風呂があります。
はじめに入った温泉は、花の湯。
食後は、月の湯です。


静岡にあるウイスキー蒸留所ガイアフローのシングルモルトは、樽ごと持っていないと手に入りにくいんだそう。
大野木荘さんも樽を持っているけど、何年間かは寝かせないといけない。瓶のこれらも、まず会員登録をして、ニュースレターで知る情報から購入申し込みをし、抽選でようやく手に入ったと(いうようなことを)おっしゃっていました。
そんなレアさを聞いて、どんどんお酒が美味しくなる(^^)
本当は、2日目に蒸留所にも寄る予定でしたが、あいにく盆休みだった事と、見学にも申し込みが必要だった様子で訪れる事が出来ませんでした。機会があればまたいつか。

天気が良ければ満天の星が見られたはず。
更には、大野木荘さん所有の大きな望遠鏡で迫力ある写真をスマホで撮らせてもらえたかもしれなかったのですが、雲がかかっていて残念無念でした。
どこに行っても星が見られないのなぜ?

夜じゅう、何度か窓を開けて曇り空を見上げたりしているうちに白々と夜が明けます。

早朝、まずは温泉へ。

映えの風鈴♡



動画も撮ったはずなのに、ボタン押し違えて撮れておらずw
こちらは、風の湯です。
部屋にスマホを忘れて取りに行っている間に先に入った夫がいて、お風呂の写真はNGでした(笑)







これが絶品!
そういえば、この食べ方は、修善寺近くの村上さん(←価格改定される前の)でも教えてもらった記憶・・・。
違ったかなー?

大野木荘さん。

美味しいごはんを頂いたら、4つの温泉の残りひとつは次来た時に入ることにして、もうチェックアウトです。
寂しい。

温泉もいいし、女将が作る食事は絶品。
そして、何より宿主のお人柄に惹かれました。
最後の最後に和装に割烹着姿の女将(料理長)とお話が出来ましたが、この方も気取らず明るい方でした。
この明るさがお料理に反映しているのかなー、なんてひとり納得していました。
心からまた行きたいお宿です。
星も見たいし。
次は、ちゃんとカメラを持って宿に入ると誓って。
おまけ
終わってしまった番組ですが、『KAT-TUNの世界一タメになる旅!+』(←多分これ)でもロケがあったお宿のようですよ。
by muku65
| 2024-09-12 00:16
| お出かけ
|
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