出雲・松江ドライブ旅行①「出雲大社へ行きました。」
2015年 03月 23日
連休を使って夫とふたりで出雲大社へ行ってきました。
でも、島根って遠いし、飛行機でしか行けないよねと半ばあきらめていたんです。
ところが、お正月に実家へ行った時、兄夫婦が自動車で行ったと言うではないですか。
これを聞き、夫もようやく行く気になり、今回願いが叶いました。
私個人の旅のおさらいですが、①~⑨と長いです。
気長にお付き合いくださいませ♪
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「とにかく遠いから、朝早く出掛けるよ。」と、夫。
土曜の朝、3時に多治見を出発しました。
中央道から東名・名神へ。
(私が運転しているため写真なし)
大阪吹田JCTから中国道へ。
(私は寝てたらしい。ゆえに写真なし)
岡山県落合JCTから米子道へ。
米子道は雪深い場所なのか、融雪剤が撒かれた道路独特のゴテゴテ感がありタイヤの音がいつもより気になりました。
確かトンネルを抜けた時だったと思う。すごい大きな雪山が視界に飛び込んできたの!!!
なにこれ!!??状態。
この山は大山(DAISEN)です。
突然現れた大きな雪山への驚きは、日光で見た男体山の時と似ていました。
早朝だったからか空気も澄み、きれいに見えて迫力がありました。
うひょー!!! 米子ーーーー!!!
ここなのねー、米子。
何をするわけでもないけど、米子にも鳥取県にも初めて来たー!と感動しました。。
先を進みます。
宍道JCTから山陰道(安来道路)へ
そして、うーーーー!とうとう出雲に来てしまったよ!
案内標識だけなのにこの写真の多さからくみ取れると思うけど、車の中での私のはしゃぎ様は、普通じゃなかったですよ。
ほんと、(うるさいけど)連れて行き甲斐のあるやつだと思います。(←自分で言う)
市内車を走らせ、どんどん出雲大社に近づきます。
わーでたー!出雲大社の大きな鳥居。(石の鳥居) バックには八雲山です。
この時、時間は8時半ちょっと過ぎです。夫(NEXCO中日本)のシュミレーションより1時間早い到着でした。
まだ、人も少ない今のうちに参拝しましょう。
朝食前だったので、まだ開店したばかりの門前町のおそば屋さんでささっとそばを食べ、参拝しました。
改めまして、出雲大社の鳥居をくぐり、まだ参拝者もまばらな参道を進みます。(木の鳥居)
なんか、緊張してきます。(鉄の鳥居)
とうとう、ここにやってきました。出雲大社がここにありました。
大きなしめ縄。これが見たかったのです。
引いたのは第二十番・・・ということですが、ここのおみくじはいわゆる「大吉」とか「吉」とか言うのは無く、教訓と運勢が示されるだけのものでした。
「願望=叶う」
「旅行=良い」
今回のこの出雲大社参拝について、当てていました。(*´ω`)
御本殿の裏手にもまわれるみたいだったので行ってみました。
八雲山をバックにかっこいいです。
ステキステキ♪
平成の大遷宮なうで、あちこち工事中もあったけど、一通り歩いてみました。
あの時の強い神様、素戔嗚尊が御祭神です。(←あってる?)
流れに任せて歩いていると、出雲大社の宝物殿に足が向かいます。 とりあえず見とくー?と入った宝物殿でしたが、ここがなかなか面白かった。
刀とか昔の図面とか宝物のインパクトもそうなんだけど、そこにいた学芸員さん(?)が面白かったの。 知識はもちろんあって、数少ないお客さんへの案内が、すばやくて確実で素晴らしい。 ちょっとオタクがかった喋り方もユーモアいっぱいで楽しかった。
「天井につるされた天板はレプリカだが、ここには八雲と言いながら、雲が七つしかない・・・」という話は、学芸員さんが早口の為聞き取れなくてオチがわからなかったのが残念。もう一度聞き直したいわね。 というか、もう一度話が聞きたい学芸員さんでしたww
さーて、参拝も済ませました。
門前町に繰り出して、お蕎麦の次はぜんざい食べるよー。
宝物殿の学芸員さん「出雲の枕詞に「八雲立つ」という言葉があるけど、そのまんまですね。くくく。」
どういう意味で笑ってたんだろう???
by muku65
| 2015-03-23 15:23
| お出かけ時々お宿
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