赤沢自然休養林
2014年 07月 30日
うなちゃんとドライブ♪=この前の休みに長野県の上松にある「赤沢自然休養林」へ行ってきました。
ここは、巷で森林浴という言葉が流行り始めたころ、最初に森林浴大会が開かれた、日本最初の森林浴の森です。
赤沢自然休養林は、大きなヒノキや様々な樹種の森を散策するそれぞれ特徴あるコースがいくつか作られています。
まずは、駐車場近くのつり橋を渡るところからスタートです。
子どもが水に入っています!川に石で軽くせき止められたプールが出来ていました。
床堰(とこぜき)は丸太出てきていて、以前はここいらで伐採されたヒノキ等を水に浮かしたり流したりしながら運んだそうです。
わ!電車がきた!
昔の「木曽森林鉄道」が動かされ、保存されているのです。
短い時間乗るだけの鉄道ですが、案外大勢乗っていました。
さて、進路は進み「ふれあいの道」を歩きます。
踏切を渡り冷沢(つめたざわ)コースへ入っていきます。
昔は線路だったところを歩き、
いろんなコースがあり、訪れている人も分散しているのかあまり人と出会わず森を静かに(?)歩きます。 本当に気持ちいい場所です。
これでスタート地点に戻ってきました。 まだ時間も早く、このまま帰ってしまうには心残りで、では、もうひとコース歩こうかと、つり橋を渡ります。
山道のないところにこのように道が作られています。
花があるぞと教えてくれるくせに、写真を撮っていると先に行ってしまう夫との楽しいたのしいウォーキングはこの日はここまで。 歩いた歩数は、12,086歩。←コースを含んだ一日分ね。 こういうコースなら、いつでも付き合うよー♪
休養林に着いてコースを眺めている時声をかけてくれた「ここの人」が、ここで過ごしていくと、この先1カ月は体の調子がいいと聞くよ。と、話されていました。 今日は水曜日。肩こりなんかは仕方がないにしても気分がいいのよね。 春に歩いた自由が丘の等々力渓谷でもそう思ったけど、ストレスため込む前に森林浴って確かに良さそうです。
また行きたいなー♪な、赤沢自然休養林でした。
通行止めに当たる。左に折れ、いよいよヒノキの森へ
きれいに下刈りされた森と、
手つかずの原生林。
マイナスイオンシャワー! 霧のような雨も時々降り、更にいい!
ここまで来るとケータイも圏外だしね。森林浴に集中できます。
シダ類もありました。
葉の裏に胞子(種)がついてる葉と付いていない葉。どちらも種類は同じなのしら?
わくわからんのよ。もしかして、シダ類ではなく、ヒノキの芽かな?
切り株には苔がはえています。
かわいい芽。何の芽かしら?
ところどころにレールを切ってできた鐘がぶら下げられていて、鉄の棒でたたくとカーンという音が森に響きます。
ここで、これまでも降ったりやんだりしていた雨がすこし多くなりました。
ちょうどコースの分岐点に屋根のある休憩所があったのでそこでお昼にすることにしました。
お弁当はここに来る途中、道の駅で買い出ししてきたおやきと
朴葉寿司です。
お茶とコーヒーを飲み、夫の荷物が軽くなりました(笑)
帰りのコースは、川沿いを下るふれあいの道にもどり、歩きも気分もりらーっくすでした。
そして、床堰まで戻ってきました。
さっき見たプールでは、水に入っている人も増えていました。
水着で入っている人もいたけど雨もまばらでちょっと冷たいよね、ブルブル。
あ、アザミ。 なーつやすーみー、風アザ・・・・って歌いたくなる。
てか、うたった(笑)
向こう岸に付き、さっきは左に進んだけど、今度は右に進み、渓流コースを楽しむことにしました。
渓流コースは、その名の通り川沿いを下るコースです。
これまでは整備されたきれい過ぎる道だったのが、ここが一番森を歩いている感じの山道で、私たち的には面白かった。
道に木の根っこがむき出しになっていたりするため、足元ばかり見ていてあまり景色を見る余裕はなかったけど、時々ビビっきた景色をミラーレスカメラに収める。
あ!きのこー!
食べられるのかな?毒キノコかな?(笑)
コースを折り返し、休養林に来るとき車で通った道を登ります。
向こう岸のコースから見えた赤いつつじ。向こう岸から見た時からこのアングルを狙っていました。
川の水は豊富です。
川に近寄り、水に手を入れてみたら、予想通りひんやり気持ちよかったな。
ここでスイカを冷やしたら、さぞかし美味しいだろうなー。って思ったよ。
道端に咲いていた、名前も知らないかわいい花たち。
by muku65
| 2014-07-30 08:35
| ハイキング・ウォーキング
|
Comments(0)